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スモーク 

喫煙者は肩身が狭い。

職場は全面禁煙、吸えるのは建屋の外。

安っぽいプラスチックの黒いベンチが2つ。僅かな庇。

雨の日もつらいが、晴天もつらい。

何せこの暑さ。早朝から容赦無く照りつける太陽がうらめしい。

ちょっとベンチに腰掛けようものなら、十二分に日光を吸収したその黒いプラスチックが放射する熱により尻を焼かれて、汗だくになってしまう。

サウナか。ここは。

ちょっと一服でほっとするつもりが、汗だくでホット。虫干しか。

見上げれば、向かいの会社でも非常階段に虫干しされた連中が煙を吐いている。哀れ。

きっと、お互い哀れんでいるに違いない。

今の時世、行く先々どこもかしこも禁煙。吸えるゾーンはどんどん狭くなり、区画され、隔離される。

与えられた部屋は喫煙者からみても毒ガス室と化している。アウシュビッツか。ここは。

タバコが身体に悪いと言われて久しい。

タバコ自体のパッケージにも微妙な脅し文句が書いてある。最近値段もあがった。禁煙成功者には手当てを支給する会社もある。どんどん、吸わない人が増えていく。

いずれ喫煙者は、今より遥かに少数派になるだろう。

よく目にするガラス張りの喫煙室。

数年後には、こんな注意書きが外に掲げられるかもしれない。

「絶滅危惧種 喫煙者」

見世物状態。

それでも輩は、紫煙漂う中で恍惚の表情を浮かべてるに違いないが。
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目玉 

いきなり、オーブンレンジが新品になっていた。

どうやら、使っていたレンジが壊れたため、オヤジが新調したらしいのだ。

扉を開けてみた。なんと、ターンテーブルが無いではないか。

なんでも、食材を回さなくても、その重量と温度、位置をセンサーにより感知し最適に調理してくれるのだそうだ。

そのうえ、蒸気によって調理する機能まである。

300℃までにも高められた過熱水蒸気によって、食材内部まで速やかに加熱する仕組み。更に余分な脂や塩分を落としてしまうらしい。

先代のレンジは14年物。その間にレンジは凄い事になっていたのだ。

当然、値段もスゴイ事になっている。

普段、冷や飯や牛乳を温める程度だったオヤジ。一体何をしたいのか。はたまた私に何をさせようとしているのか。

でも、折角なので、鶏モモ肉の香草焼きを作ってみた。

オートプログラムなので、簡単と言えば簡単。レンジ加熱からオーブン、スチーム調理、グリル等、5段階のステップで自動調理する。

中でもスチーム調理は気になるところ。が、しかし、なんら変化がない。

それもそのはず、過熱水蒸気(ナノスチーム)は10億分の1メートルの大きさ。だから目に見えないのだ。

先般の扇風機のマイナスイオンといい、最近の電化製品は「目に見えないこと」が「目玉」らしい。


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