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規制緩和 

韓国映画界が今、外国映画上映の規制緩和で大きく揺れている。

自国映画の上映義務日数(年間150日程度)を定めた「スクリーンクオータ制」を敷く韓国。これを半分以下にし、外国映画の上映を拡大できるようにしたことから騒動となっている。

何も、韓国映画の上映を制限、排除するものではないのにナゼだ。

要は、全世界の80%を占めるアメリカ映画の流入により、俳優や監督、制作会社、そこに関わる労働者の生活が脅かされるからだろう。

現に台湾では自国映画の占める割合が30%程度であったのだが、同様の規制を撤廃した後は数%までに落ち込んでいるらしい。現在60%ある自国映画率が台湾の二の舞になるのでは、と考えるのは当然と言えば当然。当事者には切実な問題だろう。

しかしながらハリウッド映画を散々パクり、他国に凄まじい勢いで進出している韓国映画。この辺の兼ね合いはどうなんだ。

それに、映画の消費者である大衆はどう思っているのか。色々な国の映画を観る機会が多くなるのは歓迎すべきことではないかとも思う。

総合芸術である映画。芸術は自由思想のもと表現されるもの。どうもこの感覚と「規制に守られている」とがシックリしない。牛肉や自動車との貿易摩擦とは毛色が違うと思うのだが。

近年、韓国映画の質は向上しており、世界でも通用するものも出てきている。邦画よりも断然元気もイイ。日本は邦画率40%程度らしいが、規制緩和になってもその程度なら十分張り合えるのではないだろうか。

規制が「緩和」されることは本来良い事のように思える。しかし、緩和されることによって、不利益になる側面もある。

日本の規制緩和政策も色々な問題が孕んでいるんだろうな。
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貿易が好き

各国の現状日本日本では官僚組織の非効率性が経済成長を阻害しているという議論がここ30年ほど盛んに行われており、規制緩和や自由化を唱える声は根強い。1990年代以降の規制緩和の例を以下に挙げる。タクシー台数の制限撤廃電力自由化酒類免許制度の撤廃港湾運送事業への新
  • [2007/04/02 04:54]
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日本日本では所謂「親方日の丸」の官僚主義の非効率性が経済成長を阻害しているという議論がここ30年ほど盛んに行われており、グローバリズムの進展と合わせて規制緩和や自由化を唱える声は根強い。しかし、近年、規制緩和の行き過ぎにより多方面から問題が発生。規制緩和の
  • [2007/07/20 18:55]
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