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畳の燃やし方 

随分前、畳を燃やしてエライ目にあったことがある。

自宅前の空き地。不要になった畳。

ただ地面に敷き重ねただけじゃ燃えない。そう思い、立体的に組み上げて燃やそうと試みた。

地面に棒を打ち込み、それに立て掛ける。それを3辺。1.8mのコの字に配置。さらにその上にフタをするように畳2枚を乗せる。

その中で火種となるモノに火を付ければ、簡単に燃やせるだろうと考えたのだ。

雑誌や古新聞に火をつけて様子を見た。立ち上った炎がイイ具合に畳を焦がしている。これなら早く燃えてしまいそうだ。

少々風が強かったその日。他に延焼したらマズイと思い、一旦その場から離れ、消火用の水をジョウロに汲んで戻ってきたところ、我が目を疑った。

ゴウゴウと凄まじい勢いで燃え上がる畳ヤグラ。その炎は4m程もあろうかという高さにまで達しているではないか。まるで文化祭最終日のキャンプファイヤー状態。

周りは風になびく雑草がいっぱい。見ると、その雑草からも水蒸気が上がっている。

ヤバイ。近くには民家だってあるし、自宅もある。このままでは消防車だって呼ばれかねない。銀色のコートとヒラヒラの付いたヘルメットの人たちが大勢詰め掛けたらどうしよう。そればかりか、大火事になる可能性だってある。

小さな緑色のジョウロを手にあたふたアタフタ。当然、その水量だけでは消えやしない。

自宅に戻るが、バケツが見当たらない。ホースも届かない。誰も居ない。仕方なくまたジョウロを手に現場へ戻る。

それを何度か繰り返すうちに、天から恵みの雨が。

程なく火は弱まり辺り一面白煙漂う中、ずぶ濡れで緑色のジョウロを手に呆然と立ちすくむ私。

ジョウロは漢字で書くと「雨露の如く」の意の「如雨露」であるが、本物の雨に助けられた格好だった。

畳の正しい燃やし方。

「ただ地面に敷き重ねて火をつけるだけ」が正解。

元来、畳は通気性の良いモノ。放っておけばそれだけで十分燃える。火柱なんか上がらず、数時間かけてじわじわと中から燃えてくれるものらしいのだ。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも、全日本畳事業共同組合にも載っていない事実。

これから畳でもを燃やそうかなとお考えの方、是非とも試されたい。

と、いうか自前で畳を燃やしちゃいけなかったりする。
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