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本出汁 

2日間缶詰状態の研修が終わった。

通常の社内研修ではなく、他企業の人も参加する外部研修である。

なんだか解らないが、管理者養成コースみたいなもので、グループに分かれ夜中までディスカッションしたりする。そんな研修が4月から12月まで月2日のペースで続くのだからタマラナイ。今回は3回目であったので、若干の顔見知りが出来てはいるが、人見知りする消極的野郎である私は毎回苦痛を伴うのだ。

そんな私が今回プレゼンテーターになったのだから大変だ。

誰からも指名された訳でもない。他のメンバーが出来そうにないからとか、自分しか居ないとか、まして自信があるから何て思ってもいない。グループ毎に席についてメンバーを見渡した瞬間から、自分ではないのかとのトンでもない思いがよぎり、何を血迷ったのか立候補してしまったから大変なのだ。

頭がおかしいのか、何者かが突然憑依したのか不明だが、立候補しておいて大変だと驚いているのだから本人もよく解っていない。ハッキリしているのは1日目に討論した結果を2日目に70人程の知らない連中の前で発表することだけだ。

その日9グループ中の6番目の発表だった。中々シャベリが達者な人たちもいて、大変なプレッシャーであったが、立候補してしまったからには後には引けない。誰だか知らないが憑依したなら終わるまでツイてくれてていたのならよいが、どうやら私をおいてどっかに逝ってしまったらしい。仕方が無いので、後悔渦巻く頭を抱え取り合えず喋くることにした。

数分後、何となくそれは終わった。何とか役割を果たすことは出来たようだ。発表が終わったら、その都度発表内容とプレゼンテーターに対する講師の講評。

前5人のプレゼンテーターへの講評は「誠実」「謙虚」「明るい」「冷静」「論理的」、後ろの3人にも同類の評価である。そんな中私への評価は「味がある」。

あまりにも他の発表者と違う評価。なんなのだ。「味がある」って何だ。

よくゲイジツ品や怪しい骨董品を見て「味がある」と云うド素人がいる。取り合えず「味がある」とさえ言っておけばその場を丸く治めることができると思っているが、ようはその品物のどこが良いのか全く解っていなかったりする。本当にイイと思うのであれば「形が美しい」とか「丹精な色使いだ」とか具体的に言えるハズで、「味がある」と云われたらその作品は大して魅力が無いと思った方がいいと聞いたことがある。

多分、何にも無かったので「味がある」だったのだろう。私の力不足だから仕方が無い。

せめてもの救いはそう云ったのはド素人ではなく専門家の講師であることだ。あまり凹みたくないので、そう思い込むことに決めた。

しかし、私にいったいどんな味わいがあると言うのだ。

確かに私が風呂に入ると色々な風味のダシが出るだろうが、「味」まではどうかなと思う。
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コメント

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誰?

このコラムに投稿して頂いた方は、同じ研修を受けた方なのですか!

出来れば誰なのかメッセージ下さい。
(管理者にだけ表示するにして・・)

管理VRG3.3です、北九州果てから応援してるよ。出来ればウッドデッキの悲哀の続きが読みたいす。。。

ん?

33管理Ver3?もしやあなたは?!多分。

ありがとうございます。

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