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目覚めのうた 

まだ明けやらぬ頃、微かに聞こえる遥か遠い大草原の歌。

暖かな布団の中、惰眠を貪る私の枕元。あの独特の喉歌ホーミーが聞こえる。

ホーミーと言ってもセイコ松田ではない。そう聞こえていても、あれはHold me。

Hold me.嵐の夜はベッドで抱いていてね Hold me.心が風に吹かれて飛ばされぬように抱いて抱いていて。

しかも曲名は「抱いて」であり、ホーミーではない。

ホーミーは西部モンゴル諸族、正確にはモンゴル国西部の中国新疆ウイグル自治区北部の種族の伝統的な発声法。

1人で「ウ」と「イ」などの2つ以上の音を同時に発声するダミ声風の歌である。

それが何故。しかも、だんだん大きくなる。大きくなる。あーウルサイ。

振り返った枕元にあったのは、目覚まし時計。

ストップボダンを押しても、ルービックキューブ使いのように、こねくり回しても、そのダミ声は止まらない。

最後の手段。電池を抜いて息の根を止める。

ケータイの時計を見ると午前6時15分。目覚まし設定時刻は6時。

どうやら、15分の間、何度となく鳴り響いたであろうそのベルを、力任せに止めまくった為に、目覚まし君を瀕死の状態に陥れた模様である。

ホーミーには人間の耳には聞こえない20kHz以上の高調波成分が含まれていて、聞く人の脳波をアルファー波に誘導。癒しの効果もあるらしい。

しかし、私が聞いたのは瀕死の目覚ましの断末魔。

癒しどころじゃない。完璧に目が覚めた。
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コメント

爆笑策士ですね

久々のUPを時々楽しみにしてます。ホーミーで松田聖子とは世代がわかりますが、いつもオチが面白いですね。脚本家になりませんか

ありがとうございます。

ユッキーさんコメントありがとうございます。

>久々のUPを時々楽しみにしてます。
息も絶え絶えのこのブログを読んで下さっている人がいて、コメントまで書いていただけるとは・・

>ホーミーで松田聖子とは世代がわかります
しまった。ついうっかり。そうオヤジです。

>脚本家になりませんか
最高の褒め言葉です。なれるものならなりたいですけどね。

今後ともダラダラと続けるつもりですので、よろしかったらタマに覗いてみてください。

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