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近視眼的 

人の目は2箇所を同時に見ることはできない。

すぐ目の前で起こっている事ですら、見えない。

このところ少年野球で審判をやらされたのだが、やはりジャッジは難しい。

ボールがミットに収まるのが早いか、ランナーの足がベースに着くのが早いか。

明らかにどちらかが早かったり、遅かったりすると判断は簡単だ。

しかし、これが殆ど同時だったりすると判断は難しくなる。

きわどい。微妙。ギリギリのタイミング。下した判定はアウト。

不利に働いた側の子供たちの不服そうな顔、父兄席のただならぬ雰囲気。

私が間違ったのか。ひょっとしたらセーフ?。そういえば、足のほうが少し早かったような。いや確かにアウトだ。ボールのほうが早かったハズだ。でも、何だか視線が痛い。

私がルールブックだ。なんてとてもとても自信がありません。

所詮、人間は2箇所を同時になんて見えないんだから、仕方ないじゃん。それに素人審判だし。

けれども、他の人のジャッジを見ていると、今のは誤審じゃないのと思うこともある。

引きで見ているせいで、2箇所の出来事が視覚的にほぼ1箇所でのことにように見えているから、ちゃんと「見えた」のだ。

一生懸命見ようとして、より近くで、より確実にとリキむことは実は逆効果だったとは。

近づくと、それぞれの対象に対しての視覚的な距離は広がってしまい、結果、見えなくなる。

近づくけば近づくほどに見えなくなってしまう。

あまりに目の前過ぎて見失う。

広角的視野が必要なのだ。

深い。

悟りの境地。

藪審判のヘタレ話だったハズなのに、何だかちょっとイイ話っぽくなってしまった。
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