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鼻毛とチャンポン 

鼻毛を切っていて思い出した。

入社したての頃の上長のことだ。

年配のその課長は異常に鼻毛が長く、しかも濃かった。本人も気になるらしく、仕事中も何やら怪しげな中国製薬品みたいなものを塗りこんでいたことを思い出す。簡単な話、家で鼻毛カットしてくれば済む。ひょっとしたら、カットしたにも関わらず、急速な勢いで成長していくそれを止めるための秘薬だったのか知れない。

その薬は酷いにニオイがした。回りにいる私らでも臭うのに、それを直接塗布している本人は相当なものだったに違いない。

そのくせ鼻毛課長はうるさかった。

仕事が遅い、車の運転が荒いと怒鳴られ、提出物が遅い、報告がなっていない小言を言われ、事あるごとトニカクに怒られた。まぁ、いい加減なことをやっていたので怒られていたと思う。しかし、あまりの酷さに課長の自宅に深夜爆竹を投げ込もうと画策した先輩や、鼻毛薬を隠そうとした者もいたくらいだ。

昼食についてもうるさかった。

当然、昼食中心に仕事を計画するし、仕事が長引いた場合などは、いかなる場合でも12:00になると昼食に出かけるのだ。何をやっていようとお構いなし急に居なくなる。無線でたった今まで指示を出していたかと思うと、もう返事がない。12:00になったのだ。

こんな時近くの食堂を覗くと、決まってチャンポンを食っていた。

余りの課長の振る舞いに、「昔、昼にチャンポンを食おうとして、食えず仕舞になって死にそうになった」辛い過去でもあるのではないかと先輩と推測したものだが、本意は最後まで分からなかった。

そんなチャンポン鼻毛課長は随分前に退職された。健在かどうかは分からない。

昔は沢山こんな人もいたが、今はこんな鬼軍曹的名物人は少ない。あんまり多いと大変だが、なんだか寂しい気もする。

爆竹を投げ込もうとした先輩は課長になっている。

鼻毛に白い毛を発見した。

時は流れている。
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コメント

わたしは、いつも鼻毛を手で処理しています。バリッと田植えの苗のように気持ち良く抜けます。
しかし、そのあと鼻が腫れ抜かなければ・・・と後悔しています。

私は愛用のゾーリンゲン製の専用ハサミを使用しております。
あまりの鋭さに油断していると、皮膚まで切ってしまい、大量の鼻血がでてしまいます。
その話題はhttp://jside.fc2web.com/coramu/041-050.html
の№43はなげ (99/07/16)にあります。

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今帰宅

久々に飲み過ぎ。終電なくなりました。タクシー代4000円也。

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