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スターウォーズ エピソード3 

遅ればせながら観てきました。

休日なのに観客は私を含め、8人程度。大丈夫なのでしょうか。

エピソード1、2とコケまくったルーカスおじさん。今回は前評判が良いのですがこれでは心配です。観に行ったタイミングのせいだと自分に言い聞かせ始まるのを待ちます。

オープニング。イイ。熱烈なSWファンではありませんが、このタイトルバックにはニヤつきます。
のっけまら最後まで、何と云っても「気合」が違います。SWの最後なので当然です。圧倒的なVFXの数々。もはや映像的に「不可能」などと云う言葉は存在しなくなったのではないでしょうか。それ程に見事です。

VFXに関しては1,2でも大変なものでしたが、全くワクワクできませんでした。今回はエピソード4に近い感覚を覚えました。それは、見世物的な感覚と自己満足的な1、2とは違い、スクリーンの外に広がる広大な規模のスケール感が出ているからでしょう。観る者の想像力に訴えるもの、これを取り戻すことに成功しています。

これは多分にルーカスとスタッフの心意気と気合の問題で、ここにきてやっと初心に帰ることができているように思えます。その上、約30年前とは比較にならない技術の進歩が協力に後押ししているのだから鬼に金棒状態なのです。

それに、編集者が変わっていることも大きなポイントなのかも知れません。これまでの単調で緩慢な感じは影を潜め、ダイナミックでスピード感に溢れています。

続編物の宿命として観客層を広げるといった宿命があります。これはともすると稚拙になりがちですが、今回はシリーズの中で一番ダークで、かつ色々な謎が解き明かされる事もあって、大人の鑑賞に堪えるものにはなっています。ある面ネタが割れているので予定調和的な面も否めませんが、そこはまぁご愛嬌ということで。

アナキン役のヘイデン・クリステンセンも凄く良くなりました。

エピソード4時代への繋がりの表現として、戦闘機や宇宙船のデザイン、後の帝国軍戦闘員となるクローン軍の戦闘服のデザイン、パドメの髪型など良く考えらています。

これらの極めつけとして、アナキンが始めてあのマスクを着け、呼吸をするシーンはカタルシスさえ感じます。そしてこのベイダー誕生のシーンにからむパドメの死と出産はギリシャ悲劇を彷彿とさせます。

そしてラスト。エピソード4のあのシーンと同じ二つの太陽のカット。鳥肌ものでした。

しかし、アナキンの苦悩がもう少し掘り下げられていたら、もっと良くなっていたのかも知れません。例えば、パドメを瀕死の状態に設定し、その中で大戦に巻き込まれ、ジェダイ評議会とシスとの狭間で葛藤し苦悩する。ここにもっと時間を割くべきでした。ルーカスおじさんが初心に帰っても、もともと人間を描くのが不得意なので、やはりここに弱さを感じてしまいます。

観る者に「ベイダーに成らざるを得なかったアナキン」に対して、もっとウマク感情移入させることが出来ていれば文句なかったのではないでしょうか。

まぁ、でも色んな意味で1800円の価値はある内容だとは思います。
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コメント

私も先週見てきました。座頭市のような、刀さばきのヨーダかっこいい。

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